はいよニシガキでーす!!(>_<)ゞ
ホントに愛してっから
愛ゆえに
『リアル』な和歌山
お届けします!
変に美化したりしませんッ!
そんなブログ
おもんないですッ!
どこより正直な
和歌山ガイド、
ここにあり!!
いざッ!
【第2目標、レトロな喫茶店をゆく!】
───────────────────────
第1目標である
『ぶらくり丁 おもちゃ屋事情』は
まさかの “ 全店廃業 ” という
最悪の結果にたどり着いてしまった。
生き馬の目を抜く ビジネスの世界、
コレは仕方ない。
時代は動いている。
いつまでも同じビジネスモデルでは
それは実質『退化』と同じなのだ。
( ※ 言うのはカンタンだ。ソーリー。)
次は喫茶店をまわる。
カフェではない。
あくまで『喫茶店』と言わせてもらう。
スタバもドトールも コナもいいが
いまボクは 情緒感じる『喫茶』に行きたいのだ。
昔から気になってはいたものの、
そのまま忘れっぱになっていた店がある。
ついた。
『レモネード』
お店の正面には
XJAPANの伝説的ギタリスト、
hideの写真やら グッズがみえる。
少し調べてみたが
どうやらここは
hideファンの聖地とされているらしい。
店主がhideと親交があったとか ───。
店名のレモネードも 彼の曲に由来するのだろう。
さてと……
────!!
il||li (OдO`) il||li
ウワォ……、
『本日イベントにより 貸し切り』
なんて日だッ!!
オープニングから終わっている!!(笑)
えぇい!コレもまた縁ッ!
他を当たってみるのみ!!
【 扉の向こうは…… 】
───────────────────────
『レモネード』から少し歩けば
イイ感じの 雰囲気ある店を見つけた。
喫茶店は他にもあったが
ここに決めた理由は『中が見えないから』だ。
いわゆる “ 馴染み ” でなければ入りにくい、
そんな店に あえて挑んでみたくなった。
恐れはない ───。 いざッ!
────────
(;゚д゚) …………。
なんということだ。(笑)
扉の向こうにある世界は
完全にプライベートと
ビジネスの境界があいまいな、
『カオス』な空間が広がっていた。
カウンター上に 乱雑におかれた買い物品、
本なり新聞なり、書類やらが山積している。
そればかりか
テーブル席には メガネと新聞、
虫メガネが置かれたままだ。
たった今までそこに
腰かけていたであろうことは
誰にも想像が難しくないだろう……。
コレは『商店街あるある』なのか?
ニシガキは ビジネス、
特に店舗を構えてのモノというのは
日常から切り離された
一種の『非日常』、
『演出』が不可欠だと考えている。
そういう意味ではこれまでも
『ビジネスって こんないい加減でいいのか』
そう思わされた店が いくつかある。(-ω-;) ウーム。
「営業されてますか?」
ぶしつけだが 本心だ。そのまま言った。
【 ボクはブロガーです 】
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マスターである マダムに導かれ、
席に着くと 再び驚かされた……
なんとメニューは
『コーヒー』1択。
( 350円 )
そう告げられたのだ。
しかもこだわりを極めた
『至高の一杯』とかそんなじゃない。
シンプルに既製品だ(笑)
『こりゃダメだ。』
そう思った。人通り以前の問題だ。
────────
いや 待て。
いっそ着眼点を変えてみよう。
思えば こんな店も珍しい。
反体制的で “ Rock ” じゃないか。
そうだ!ここまでくると逆にスゴい(爆)
1週まわって 感動さえ覚える。
それはすなわち エンターテイメントではないか!
もはやコーヒーはどうでもいい!!(笑)
『この Rock なマスターと話してみたい』
ボクは『毒』にハマったのかもしれない(爆)
“ 唯一絶対 ” のコーヒーを出され、
声をかけるニシガキであった ───。
【『抜け感』が魅力の喫茶店 】
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ハナシを聞いてわかったこと以下⬇
●この店は戦前からやっている
●営業時間は9時~18時
●和歌山では かなり早い段階で
アイスの販売を開始した。(その後 喫茶店に~)
●店を始めた ご主人はすでに他界。
マダムが引き継いで経営。
●ご主人は儲けるのがヘタだった
●マダムは大坂に兄弟がいる
●最近 友達とコナ珈琲いきました(笑)
●家族にモーニングやれと言われているが
気が乗らない(爆)
サイコーだッ!!
この『抜け感』こそ
この店の『味』だと断言しようッ!
コーヒーはおまけだッ!!(爆)
さらにマダムには
往年のぶらくり丁の様子、
現在の様子を話してもらった。
そして自分は『ブロガー』
……といっても わかってもらえないので
『インターネットに日記を書いてる人』
─── と説明し(笑)
さらにハナシを続ける────。
【 ぶらくり丁と 丸正 百貨店 】
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こちらの身分を明かしたところで
一緒に撮影を声かけたが
予想どおり断られた(笑)
もっかい言ってみる、
──── やっぱダメだった(笑)
無論、店内は
バシバシ撮ってくれていいとのことだ ◎
しかしさすがに
私物の山積しているエリアは配慮した(笑)
完全にネガティブキャンペーン
にしかならない(爆)
( コレが『味』ではあるのだが )
大体の有り様は ココに述べた!
気になる人は お店へ走れッ!!
( おッ! ようやく告知らしい告知!)
そしておもむろに見せてくれた
毎日新聞の和歌山欄。
ぶらくり丁の かつてのシンボル、
『丸正 百貨店』について書いてある。
※ さらに読み込む ニシガキ氏~
────────
なるほど。
百貨店と商店街は
協力関係にあると見られがちだが
実は案外そうでなかったらしい。
初めて知る事実だ。
しかしながら
百貨店の撤退後、運命を共にするように
ここ、ぶらくり丁も衰退していった。
─── おもしろい。
この店が印象的すぎて
つい書きすぎてしまった。∑(OωO; )
次回 『ぶらくり丁 編』最終回!
かけ足でいきます!( ̄^ ̄)ゞ
【続く】
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