どうも!
『情熱的 自己陶酔ブロガー』
ナオキ・ニシガキです!
参った… 参っちまいました……
憧れのアルファロメオ、
赤で、
左ハンドル、
そして MT(マニュアルトランスミッション)
そんなパーフェクトな アルファロメオに
触れる機会をいただいので
有無を言わさずレビューするッ!!(;゚д゚)ウオオオォォォ!
【 “ 好き ” を公言する。アピールする!】
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ニシガキは都度都度
アルファロメオ好きを公言していますッ
※ 関連記事⬇
【第40話】【番外編】『ナオキ・ニシガキの 語りたい!①』~アルファロメオ~ - 『ナオキ・ニシガキ 独立の道』
それが功を奏し
バイト先の 社員さんの友人が
偶然にもアルファオーナーであることを知らされた
(;゚д゚) !!(笑)
もちろんニシガキはそこで終わらせないッ!!
懇願に懇願を重ね
力押しでコンタクトしてもらった次第!!(笑)
かくして『デート』は確約された
【アルファロメオ 159】
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とても美人なそいつは『159』
※ 車名です。外車は車名が数字のものが多い~
日本では 2006~2011年にわたり販売されました。
このモデルはバリエーションとして
4つの異なるタイプで展開されたのが特徴。
①『セダン』
②『スポーツワゴン』
③『スパイダー』※ オープンカーと同義
④『ハッチバック』
ちなみにニシガキは
このモデルのスパイダーにゾッコン。
バリエーションということで
エンジン、外装、内装は 共通する部分が多い。
なにがなんでも 今回拝見したかった!
重ね重ね ジョイントしてくれた社員さん、
快く『デート』の機会を用意くださった
懐の深いオーナー様には 心から感謝申し上げます
ありがとうございます!!<(_ _)>
『土下寝』
土下座以上の感謝、詫びる思い、そのサマ。
土下座よりさらに身を沈めることで
これ以上ない 深い感謝・謝罪の念を表す~
感情の表現手法における ひとつの到達点である。
出典:広辞苑 (嘘)
【憧れの美女】
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約束の場所についた。
一瞬で目を奪われる。
そこには 穴が空くほど
画像で見まくってきた “美女“ が ────
興奮を抑えられぬまま オーナー様に挨拶。
なめ回すように(笑) 全体を眺める。
赤い。左ハンドル。MT。
シビれる!! _| ̄|○ コシクダケ…
アルファロメオ自体、
日本ではマイナーな部類に入ります。
そのなかで 上記の内容の個体を乗っている、
ましてや 和歌山で。
誤解を恐れずにいうと
オーナー様は 非常に “変態” だ(笑)
このチョイスは “確信犯” 以外に不可ッ!
素晴らしいッ!!! 1億点ッ!!!(笑)
快く運転席への in を許可いただき
慎重に ride on!
左ハンドルからの景色を初めて見た。
近い将来 コレは我が物として現実になる。
イメージ!! 全身全霊で妄想せよッ!!(爆)
トラブルや車検等、
気になることを聞いておいたが
ネットでの評判どおり
このモデルに関しては大きな故障はない模様。
ディーラーでなければ
車検に関しても20万円でおつりがくる。
要は 国産に乗るのと大差ないってことね。
ガソリンメーターの針が上がらないといった
電装の小さな不具合はあったようですが
このテのクルマに乗る人間は
そんなことを 故障とはいわない。
美女の『粗』を探すのは 無粋ってモンだ。
石原さとみを前にして
「でも性格が~」「チンチクリンちゃう~?」
とか言っちゃうのは
もれなく不幸な人間である!(笑)
一般人を周回遅れにする美貌に
ヘリクツ抜きで心酔するのが
幸福な人間ってモンだ!(爆)
そもそも、多くの人は
相手のマイナス点にフォーカスを置いてしまう。
いいところより先に 悪いところに注目する。
仕事場の誰々がダメだとか 使えないとか
そんなグチ、よくありますよね。
ニシガキだって思い当たります。
それよりも先に
相手のいいところに気づきたい。
負の感情の連鎖は 相手のよい部分を見えなくする
いや、“ 見ようとしなくなる ”
それでは共に働く仲間としての信頼は築かれない。
よい仕事は
仲間のよいところに気付くところからだ。
そんな話を 9月に
『炎の講演家・鴨頭嘉人 』氏の講演で聴いた。
(かもがしら よしと)
話がそれた。
本題に戻りましょう!
【粗はある。だがそれがどうした】
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オーナー様のご厚意で
助手席に座り 試乗させてもらいました。
助手席の足下は 以外や広い。
カバンを置いても窮屈に感じることはない。
ちょいとばかし
エンジンを元気に回すサービス♪ 感謝☆<(_ _)>
なるほど、アルファロメオの代名詞とされる
『官能的なエンジン音』は ナリを潜めている。
至って フツウなのだ。
これにはワケがあって
このモデルが販売された当時、
アルファロメオは経営状態がよいと言えず
従来のようなクルマづくりができないでいた。
アメリカの自動車大手GMと提携し、
その流れから エンジンはGM製のモノを採用。
悪あがきとして
アルファロメオ流に味つけしたというのが答え。
このエピソードが
濃ゆいファンの多い
アルファロメオにとって マイナスとなり
同ブランド製のクルマとして
159シリーズの評価は高いとは言えない。
結果、販売もふるわず
アルファロメオのブランドは
今日まで低迷の一途をたどることに。ツラい (--;)
しかしながら、伝統の盾型グリルに
にらみを効かせた個性的な3連ライトは
『ワル』のニオイを漂わせ
このクルマの存在感を印象づけている。
内装の表示計も
ヘッドライトの意匠に通じる3連型と、
一貫した共通性を持たせているのがうかがえ
デザイナーのこだわりを感じる。
そのなかにあって
余計なデザイン的遊びを控えた シンプル指向
モダンというよりクラシカルなニュアンス、
時間的耐久性(デザインの賞味期限) は非常に高い。
販売開始から10年を越えたクルマだが
未だに古さを感じさせないデザイン力は
アルファロメオの面目躍如と十分評価されるべき。
さすがはイタリア生まれ、伊達ではない。
( あぁ……、自分の文才に酔ってしまう… 笑 )
【最後に!】
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アルファロメオ最高!!!
やはり ニシガキの人生に
アルファロメオは欠かせない存在だと確信!
こうして間近で見、触り、
乗る機会をいただけて ほんとに幸せでした!
まじめなハナシ、
自分がアルファロメオ好きを発信していたのが
大きいと思ってます。
( 取り次いでくれた社員さんの力は大前提よ~ )
⚫発信していたから
オーナーが友人にいると情報が入ってくる。
⚫アポをとる、実現する。
こうした よい流れが生まれる。
『発信』をあなどってはいけない。
なぜなら、
これからはAIの時代が確実にくるからだ。
システム的な流れ作業の仕事に
人間の居場所はなくなる。
ボクたちは歯車としての構成員でなく
『個人』としての能力が必要とされる。
そのひとつが『発信』というのは
多くのクリエイター、識者の見解。
そこに付加価値を載せることができたら
これからの時代を生き抜く武器になる。
AIに領域を侵されることのない
『アナタ』というブランドが構築される。
ニシガキの小話をアタマのどこかに
置いといてもらえれば
アナタも来たるべき時代にバカを見ずにすむ。
……かもしれない(笑)
ありゃとやんした!